今日もお腹痛い

感想などを書きます。

20191026 indigo la End 「心実」 大阪

初めて行ったindigoのライブで、初めての一人遠征でした。

なんとなく好きな曲には聴いてた時の思い出とか気持ちがそれぞれ詰まってたりするんですが、「濡れゆく私小説」の場合はこのライブというか、遠征の思い出が強くて。

聴いてると大阪の情景が浮かんでくるようになりました。大阪いい街だ〜。

 

実はindigoは「幸せが溢れたら」が出たくらいの頃ハマってよく聴いてて、あの当時の淡い感じ、ロックな感じが好きだったけど曲の感じがどんどん変わってたし、色々あったし。。。って感じで聴かなくなっちゃったけどちょうど「濡れゆく私小説」リリース前くらいに久々に聴いてたらめっちゃいいやん!ってなって。

ライブってあんまり行かないんだけど(音源で聴ければいいやと思っちゃうので)、理由は思い出せないけどなぜか行ってみたいという気持ちに駆られてチケットとってしまいました。

 

初めてのindigoライブで驚いたこと。

 

・私が好きだった昔の曲も昔のまま聴ける

私がindigoから離れちゃった理由、もう一つ決定的なものがあって絵音さんの歌い方が変わっちゃったことなんですよね。(後から声が出ない時期があったりして、今の歌い方になっていったみたいなことを知りました。)

昔の元の歌い方って訳でもないんだけど、ライブに行けばあの時が蘇るような気がして。これからも何があってもindigoのライブには行こうって思った。

・そして、川谷絵音生歌めちゃうまい

昔テレビ出てた時とか見て生歌うまいイメージなかったんだけど、CD音源かと思うほどうまかった。

・MC

途中のMCとか、グッズ紹介とかメンバーでゆるーく話してる感じにめっちゃ衝撃受けました。あんなに格好いい演奏しているのに…!

なんか既視感あるなあと思ったらNACSさんでした。私はそういうギャップが好きらしい。

 

このライブでの個人的ハイライトは「さよならベル」と「アリスは突然に」。

さよならベル、indigoの楽曲の中で一番好きだし思い入れがある曲なんですけど、まさか初ライブで聴けるとは思わなかった。過去ライブのセトリとか見るとここ最近はやってない感じだったけどここ最近急激にやってくれてるのでうれしい。

アリスは突然にはライブ最後の曲で、曲前にえのぴょんが、この間ライブで久々にやった時に歌詞が濡れゆく私小説ににも通じる曲だと思ったからやります。みたいなこと言ってて、それから印象が変わった曲でした。

その時はどういう意味なんだろう。。。と思ったんですけど最近なんかわかってきたような気がする。

あとアルバムだと2曲目の「心の実」が1曲目だったけどすごい映えてた。

イントロが始まった時ワクワク感が凄かった。

 

余談ですが、ライブが始まる直前の客入れ曲がイエスのRoundaboutで客席がざわざわしてたよ何故Roundabout。